BrokenGenius 日常を語る

神田ファイルNo.4

■もといし
住所が中央区日本橋本石町だから「もといし」

オニオンスープのような、
魚介ダシに玉ねぎ＋豚コラーゲンのどろどろスープと
顎が疲れるゴム太麺が特徴。ベース300g。
※女性向けにハーフ(温野菜か卵トッピングサービス)
　もあるでよ。

健康と女性客を意識してますな。
昼は連日ダチョウの列

あまりのどろどろっぷりに、スープが非常に絡む。
食べおわると、飲んでないのにスープは空っぽ。
300gの麺も
コラーゲンも
玉ねぎも
塩分も
摂取しまくりよぉ

本当に健康かどうかは各自ご判断ください。

次回神田ファイル予告
「ぽつぽつ屋」

大阪はめぼしいラーメン屋がない、
というのは一般論である。
有名といったら雑誌に載る神座、金竜…
確かに多くない。
(失礼ながら、それ程個性もない)

特に「大阪ラーメン」とでも呼べるジャンルが
ないことに起因しているのかもしれない。

けれども、探せば名店は出てくる。
重要なのは、当地の口コミだろう。
きょうは千日前ビックカメラから道挟んで
対面をちょっと歩いたところの
「月光仮面」に来た。

難波では知名度は高いらしい。
「ゆずしおアサリラーメン」を注文。
春菊が乗っている。
スープはあっさり塩にピリ辛。
半熟卵もウマシ！

これは飲んだ後で、
仲間を連れて教えてあげたい、そんな店だ。
久々のクリーンヒットであった。
夏バテと暴食で痛んだおなかが安らいだ
…気がした。

いま、私は成田駅の前におります。

左手には、成田山新勝寺への近道が見えます。
…でも今日は参拝や観光で来たのではありません。

昨日の帰り、
私は成田空港行きの快速に乗りました。
途中の船橋駅で下車しました。
が、スーツのジャケットだけは、電車を降りるのを忘れてしまったのです。

スーツは、会社の携帯と社員証を持ったまま
遠くへ行ってしまったのです…

今朝、終点近くの成田駅から
迷子のお知らせがあり、
スーツは無事保護されたことがわかりました。
　
…これが顛末でございます。

今日８／７は、１２００円払って、
午前一杯費やして、問題児のスーツを回収しました。
いま、そのタイミングです。

一方、一昨日は別のジャケットが、
仕事で移動中に、ハトのウンコを喰らいました。
東京の歩道のど真ん中でした。
１番のお気に入りスーツでした。

この日後輩とハトの駆除について、
私は生まれてはじめて真剣に議論しました。

今朝、出掛けにクリーニングへ出しましたが、１０００円近く請求されました。

以上、二日連続でのスーツ受難の話でした。

(…厳密には、受難は私ですか。)

神田ファイルNo.5

■大山

駅から、神田西口商店街をダッシュでツッ切る！

三田製麺所…
武蔵…
わいず…
花月…
じゃんがら…
…通り過ぎてしまった過去たち。

商店街を出ると突然、目の前がひらけ、
信号の先に
『　大　山　』
そうここは静岡本店の暖簾分けである。
(図１)
たぶん川崎にも店舗がある。

この日サッパリしたものを食べたかったので
「らうつけ」二郎ライクなどぎついスープだが、
エビの出汁が面白い味だ。

そして麺が極太…うどん…！
そう。「らうどん」と呼称されるそれは正に喉越しツルツルのうどんである。
ただし太…重い。

食べる方も必死になる。
何しろ、箸で掴みづらいのだ。
指が疲れ、攣りそうになる。
(図２)

それにしても面白いメニューが多い。
別の日わたしは「エビースターラーメン」に挑戦した。
正にベビースター風の縮れ麺！
ただ太…重い
(図３)

次回は「エビ塩スパイシー神田デラックス」
(略して「カンデラ」)に挑戦したい。

次回神田ファイル予告
「ぽつぽつ屋」

どもー!!

秋葉原のオフィスに引っ越してきたのが2007年の秋口くらいでしたでしょうか。
酒を呑むのが最大の趣味であるわたくしが通い続けた秋葉原昭和通り口の Delusion という元メイドバーが閉店になってしまいました。
店長からの突然の報告で非常に驚きました。
非常に残念ですが、今まで本当に楽しい遊び場、おいしいお酒やつまみを提供してくださったしもん店長に心からお礼を言いたいと思います。

本当にありがとうございました。

また店長、元メイドさん、常連仲間で呑むことができたらうれしいです。

寂しくなるなあ・・・

@yhori_bg

恵比寿と言えば個人的には『AFURI』(前述)が好きだが、

後輩が「チーズが切れた」と中毒症状を呈しており、ならばと
『九十九とんこつラーメン』本店に。

恵比寿西口から、広尾方面に北上。
セレブの街に、一点赤黒く煤けた店が視界に飛び込む。
(図１)

フラッグシップの「丸究チーズラーメン」は、とんこつラーメンにチーズを削り出し山盛りする。
後輩の満足そうな顔が印象的だ。
(図２)

ちなみに、小職は普通のとんこつ。(図３)
麺カタ。
支店(なぜか津田沼にある)では無くなってしまったトッピング「辛子高菜」をテンコ盛り。
これ。

あっさりして良い。

…そしてこの日は夜も接待の後で、哀川翔の愛するつけめんを食った訳だが。
それは別の店、別の物語。